プロフィール
職歴
- 2022年4月 - 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 助教
- 2021年4月 - 2022年3月鹿島建設株式会社 中国支店 建築設計部 構造設計グループ
- 2019年4月 - 2021年3月鹿島建設株式会社 建築設計本部 構造設計統括グループ 生産統括
- 2016年4月 - 2019年3月鹿島建設株式会社 建築設計本部 構造設計統括グループ 業務・宿泊統括
略歴
- 2022年4月 - 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻
- 2016年4月 - 2022年3月鹿島建設株式会社
- 2014年4月 - 2016年3月東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 修士課程
- 2012年4月 - 2014年3月東京大学 工学部 建築学科
- 2010年4月 - 2012年3月東京大学 教養学部 理科一類
- 2006年4月 - 2009年3月大分県立大分上野丘高等学校
- 1990年9月大分県大分市生まれ
学位
- 博士(工学)2021年9月東京大学 論文博士論文題目:二方向水平力を受けるノンダイアフラム円形鋼管柱梁接合部の力学挙動に関する研究
- 修士(工学)2016年3月東京大学大学院工学系研究科建築学専攻論文題目:ノンダイアフラム円形鋼管柱‐H形梁接合部の力学挙動
- 学士(工学)2014年3月東京大学工学部建築学科論文題目:平板に作用する流体力の算定における数値流体解析モデルの検証
資格
- 床上操作式クレーン運転技能講習修了, 2022
- 玉掛け技能講習修了, 2022
- 一級建築士, 2018
受賞
- 鋼構造シンポジウム2024 アカデミーセッション 優秀発表賞2024年11月論文題目:繰返し載荷を受ける鉄骨梁の数値解析における材料構成則の比較検討
- 2023年度 第94回 日本建築学会関東支部研究発表会 優秀研究報告集2024年3月論文題目:定ひずみ振幅下におけるSN490B鋼材の低サイクル疲労特性 その2.有限要素解析に用いる材料構成則
- 2023年度 第94回 日本建築学会関東支部研究発表会 優秀研究報告集2024年3月論文題目:材料構成則の違いが繰返し載荷を受ける鉄骨梁の挙動に与える影響 その1.材料試験と材料構成則
- 2022年度 第93回 日本建築学会関東支部研究発表会 優秀研究報告集2023年3月論文題目:降伏棚を持つ構造用鋼材の繰返し弾塑性構成則 その1.降伏棚領域における弾塑性挙動の定式化
- 2016年 第30回 建築環境デザインコンペティション 優秀賞2016年12月作品名:紡がれるアジール (KAJIMA DESIGN/アルモ設計による共同作品)
- 2016年(第27回) 日本建築学会 優秀修士論文賞2016年9月論文題目:ノンダイアフラム円形鋼管柱‐H形梁接合部の力学挙動
- 2015年度 第86回 日本建築学会関東支部研究発表会 優秀研究報告集2016年3月論文題目:ノンダイアフラム円形鋼管柱‐H形梁接合部の仕口挙動に及ぼすパネルせん断の影響 その3. 数値解析結果の考察
- 2013年度 東京大学 工学部長賞(建築学科)2014年3月
- 2013年度 東京大学工学部建築学科 卒業制作Bコース(研究) 奨励作2014年3月作品名:壁面浸水実験装置の開発とその使用例
研究テーマ
- 3Dプリント鋼材に関する研究
- 繰返し変位履歴を受ける梁端接合部に関する研究
- 繰返し塑性ひずみを受ける構造用鋼材の材料構成則に関する研究
- ノンダイアフラム形式の円形鋼管柱梁接合部に関する研究
所属学協会
- 日本鋼構造協会2022年6月‐現在
- 日本建築学会2013年12月‐現在
委員歴
- 日本鋼構造協会 鋼構造溶接技術小委員会, 委員2023年10月‐現在
- 日本鋼構造協会 鋼構造未来戦略小委員会 建築系WG, 委員2023年8月‐現在
担当科目
- 建築構造演習 2022年- (東京大学)
- 溶接工学(実習のみ) 2022年- (東京大学)
- 鉄骨構造演習 2022年- (東京大学)
設計
- 倉庫 S造 地上1階 直接基礎 構造計算適合性判定(S造ルート2)
- サイロ RC造 地上1階 杭基礎 大臣認定(RC造ルート3)
- 事務所 S造 地上4階 直接基礎 構造計算適合性判定(S造ルート3)
- 事務所 S造/付加制震 地上6階 杭基礎 構造計算適合性判定(S造ルート3)
- 事務所等 S造/SRC造/RC造/制震 地上49階/地下4階 直接基礎・杭基礎併用 大臣認定(時刻歴応答解析)
- 事務所等 S造/SRC造/制震 地上39階/地下3階 直接基礎 大臣認定(時刻歴応答解析)