2010年度 全学自由ゼミ「建築構造デザイン入門」
構造コンテスト (2011年1月20日実施)
最終更新 : 2011年01月21日(金)
配布資料
設計条件
【スパン】 | 3m |
【材料】 |
アルミ製アングル(一辺30mm厚さ3mmのアングル、一本の長さ2m) スチールワイヤ(直径3mm、公称使用荷重80kg) ターンバックル(寸法(mm) L:57(mm) W:13(mm) d:10(mm) L1:95(mm)使用荷重:120kg) ボルト(M6x25mm,径約6mm,長さ25mm、作成ボルト穴約7mm) ボルト(M6x50mm,径約6mm,長さ50mm、作成ボルト穴約7mm) ナット(M6) ワイヤ用スリーブ(長さ24mm) |
【重量制限】 | 模型の重量は,20kg以下とする. |
スチールワイヤ | M6X25ボルト | ターンバックル |
加力点
単純梁の中央を次の正方形(1辺30cm)の鉄板で加力します.エントリー | メンバー | タイトル | 模型重量 | 最大耐力 | 比強度 | 終局状態 | エントリーシート | ||
A |
近藤皓之 柄澤薫冬 松田真理子 布施智章 鴨篤史 | London Bridge | 16kg | 6.1kN | 39 | 斜め圧縮部材の座屈 |
エントリー | メンバー | タイトル | 模型重量 | 最大耐力 | 比強度 | 終局状態 | エントリーシート | |
B |
一杉 泰生 大泉 祐生 鈴木 智絵 橋本 順祥 矢吹 槇 |
金剛の弓矢 | 17kg | 18.2kN | 109 | 上部斜め圧縮部材の支点近傍が座屈後に曲げ破壊 |
エントリー | メンバー | タイトル | 模型重量 | 最大耐力 | 比強度 | 終局状態 | エントリーシート | |
C |
杜凌子 孟暁紅 佐藤 恵治 ナ ジンソク アントニ |
----- | 14kg | 15.7kN | 114 | 上部斜め圧縮部材の座屈 |
エントリー | メンバー | タイトル | 模型重量 | 最大耐力 | 比強度 | 終局状態 | エントリーシート | |
D |
前川智哉 秋山圭祐 川島奈々未 中村聡子 西濱惇矢 |
実はB(ビ)が欲しい | 17kg | 7.94kN | 47.7 | 上部斜め圧縮部材の座屈に続けてボルト孔による断面欠損部位にて曲げ破断 |
エントリー | メンバー | タイトル | 模型重量 | 最大耐力 | 比強度 | 終局状態 | エントリーシート | |
E |
増田英俊 末廣康介 小林愛佳 原谷健太 都甲直之 寺田慎平 |
性的倒錯<1> | 19kg | 21.3kN | 114 | 上部部材をつなぎ合わせる支点ボルトのせん断破壊 |
■荷重変位曲線の比較
■懇親会・表彰式の様子
紀元前1世紀ローマ帝国で活動していた建築家Vitriviusが提示した建築に求められる3原則「Utilitatis(用)、Firmitatis(強)、Venustatis(美)」 にちなんで三つの賞が授与されました。用:グループC,E | 強:グループE | 美:グループA |
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集合写真 |
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■過去のコンテスト
2005年度 2006年度 2007年度 2008年度 2009年度
Last update : 2011年01月21日 8:28:38